生食をオススメする理由

犬にとって、本来あるべき食事は生食



ベルク帝塚山が考える、犬にとって理想の食事は、新鮮な生の(加熱・加工のしていない)お肉です。


生の食物には熱に弱い酵素や乳酸菌、ビタミン・ミネラルもしっかり生きています。




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与えるならエサとしてではなく、本来の食事を


愛情の込もった手作り食というのも、もう一つの理想の形です。


しかし、手作り食は非常に安心できますが、栄養バランスから食材の調達まで飼い主様の負担はかなり大きなものとなってきます。


ですので、『市販のフード』の観点から理想の食事を考えることにします。



『 犬や猫の身体(特に消化機能)は人間とは異なるものだ 』



まずは、この事を理解することがもっとも重要です。



我々人間と違い、肉食動物である犬や猫は炭水化物をうまく消化できません。


炭水化物は咀嚼(噛む)時に口腔内で分泌される唾液に含まれる酵素(アミラーゼ)によって分解され、糖質として吸収され、エネルギー源となる栄養素です。


しかし、犬猫などの肉食動物は鋭くとがった歯によって肉などを切り裂いて飲み込むという食性のため、口の中における炭水化物の消化は期待できません。


歯の役割が『噛んですり潰す』といった働きの我々人間のそれとは大きく違い、犬猫の尖った歯の役割は攻撃時の武器、そして食事の際には飲み込めない大きさの食べ物を引き裂き、噛みちぎるといったものです。



つまり、犬猫はお肉などのタンパク質の消化はできても、穀物などの炭水化物の消化は苦手なのです。




従来のドライフードは、ビジネスのために保存の効く安価な穀物(小麦、とうもろこしや大豆など)を使用し、数値だけを栄養学上しっかりしたものにしており、…我々でいうところのスナック菓子のような原材料です。


そして、食い付きを上げるために、揚げ物の廃油などを再利用し、その質の悪い油を酸化させないために発ガン性の恐れがある化学保存料を使用する。

まあ、これはかなり劣悪なドライフードのお話ですが…。


皆さんはこういった一般のドライフードをお食べになったことはおありですか?

私は一粒食べただけで胃のムカムカ、胸やけが何時間も無くなりませんでした。

食材はもちろんのこと、使っている脂の質の問題でしょう。


とにかくひどいものです。


これで病気にならない訳がありません。
 

エサとして考えられてきた従来のフードと全く違う発想でつくられた健康ごはん、それがベルク帝塚山がオススメするフード『生食』です!



もちろん、発ガン性の恐れがある化学保存料や着色料などは使う必要がないため、一切使用していません。


種の違うパートナーとの共存で本当に考えなければいけないこと


最後に…



わんちゃん、ねこちゃんと一緒に暮らす、そして可愛がる、ということは我々人間と同じ生活を与えるということが正解ではありません。


犬猫と人間は違う生き物であり、本当に彼らを幸せにするためには、食事に限らず、彼らの生態をよく理解することから始めないといけません。


人間にとっての幸せを押し付けることは、実は彼らにとってはつらいものかもしれません。



これまで私も溺愛が生む悲劇をたくさん見てきました。

その分かりやすい例として挙げられるのが肥満や皮膚病、生活習慣病でしょう。



猫は比較的まだ本能が強いですが、犬に至っては飼い主様の行いのすべてが彼らの人生(犬生?)を大きく左右します。


今からでも遅くありません。


本当に大事なことを全体的に見直してパートナーとの生活を改善していきましょう!!


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